2024.07.08
ドローンの包括申請について
こんにちは。SKYWALKERドローンスクールのスタッフIです。
包括申請とは、継続的にドローンを飛ばすための許可方法で、通常1年間有効です。これにより、日本全国での飛行が可能となります。この手続きは「全国包括申請」として知られていますが、飛行の目的や状況によっては制限が適用されることがあります。包括申請を利用することで広範囲な飛行が可能となりますが、安全性の確保と法令の順守が必要です。業務用途で主に使用される申請方法です。
趣味での飛行には包括申請は適用されず、個別申請が必要です。また、以下のような特定の飛行には個別申請が求められます。
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空港周辺上空の飛行
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上空150m以上の飛行
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イベント上空の飛行
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DID地区上空の夜間飛行
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DID地区上空での夜間の目視外飛行
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夜間の目視外飛行
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補助者を配置しない目視外飛行
違反があった場合、罰則が科されることがありますので、ドローンを飛行させる際には操縦技術だけでなく、法律や申請手続きについての知識も身につける必要があります。
独学では厳しいため、スクールで国家資格取得も含め勉強も必要です。