2025.02.08
ドローン操縦における防寒対策
こんにちは、SKYWALKERドローンスクールのスタッフAです!
今回は寒冷地でのドローン操縦において役立つアイテムや対策についてお話ししていこうと思います。
冬は指先が温まるまでに時間を要し、ドローンの操縦にも影響が出やすいです。
SKYWALKERは愛知県の市街地にあるため、冬など常に雪が降るような寒冷地ではありませんが、それでも寒い日には手がかじかんで思ったように動かせません。
そのため国家資格の操縦試験においても、思うように操縦できないなど多少の影響がでていると感じます。
対策としてまずあがるのが手袋ですね。
最近はタッチパネル対応のものがかなり多いため、手袋をはめたまま画面操作ができます。
スティックの操作感覚にたいては多少鈍化するため、少し慣れが必要ではあります。
手袋に関しては他にもヒートカイロつきのものや、送信機に取り付けるタイプのハンドウォーマーなどがあるので、選択肢もかなり豊富です。
また人のみならずバッテリーなども温度管理が重要になってきます。
最近のドローンはバッテリー挿入後にバッテリー温度が低いと自動的に温めてくれる機能がついていたりしますが、規定温度に近くなるまで離陸できないなど時間ロスが生じます。
そのため、ドローンバッテリーをなるべく適温(およそ20℃~30℃)で管理しておくことで、効率よく発信できます。
保温バッグなどにバッテリーは入れ、必要に応じてそこにカイロなどいれ温度管理しておきましょう。
今回は寒冷地でのドローン操縦における役立つ情報をお届けしました。
SKYWALKERドローンスクールでは国家資格講習と試験が受講可能です。
実践的なお話を交えて実際に役立つ情報も併せてお伝えいたしますので、国家資格取得に興味のある方は是非お問い合わせください。
SKYWALKERドローンスクール名古屋校
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