2025.02.22
ぶっちゃけ!ドローンって儲かるの?
こんにちは、SKYWALKERドローンスクールのスタッフAです!
『ドローンで起業をしたい』『ドローンサービスを会社に導入したい』など、日々多くのお声をいただく中で、スクール運営や施設点検などを行っている私たちの実際の声をお届けしたいと思います。
【ドローンビジネスの市場規模と成長性】
引用:インプレス総合研究所
ドローンでビジネスといったら、このグラフをよく見かけるのではないでしょうか?
こちらはドローン市場規模の推移予測となっており、見ている限りでは右肩上がりの将来の有望性を感じるグラフですよね。
では現場感として実際にこの右肩上がりを感じられるものか、というところに言及すると、『予兆は感じている』が所感です。
このグラフのみ見ていると、ドローンを持っている、ドローンを操縦できるから利益が見込めるように見えてしまいますが、実際はそう簡単ではありません。
【ドローンビジネスの初期投資とランニングコスト】
ドローンはまず導入コストが発生します。
また、導入のみではなく維持管理のメンテナンス費や、保険費用も必要です。
使用機体によっては使用のための講習も必要となり、講習費も必要なケースがあります。
それらを踏まえてドローンのお仕事で投資回収するには、お仕事の単価をそれなりに設定する必要があり、単価をあげるということは仕事のクオリティも高く求められます。
ドローンを飛ばすだけではなく、他にも専門性や最新技術を用いて差別化も重要になってきますね。
【ドローンビジネスの成功のポイント】
前述したとおり、ドローンを飛ばせるだけだと優位性が高いかと言われるとそうではないのが現状です。
以下に事業を成功、継続、発展させるポイントを述べます。
・専門性
建物構造に詳しいため点検クオリティが高い、危険箇所への対応知識があり現場慣れしているなど
・営業
どこにニーズがあるのかをしっかり見極めて効果的に営業を行うなど
・広告、広報
SNSやホームページの効果的運用、メディア露出のための記事作成と掲載など
【結論】
ドローンを飛ばせるだけでは優位性は高くはなくなってきているため、専門性や地道な営業活動はやはり必要といえます。
ただし、法整備や今後の登場するドローンによって市場の加速はおおきく早まる可能性があるのも事実です!
今後のドローンウェーブに乗り遅れないよう、是非ドローンの世界に一人でも多くの人が踏み込んでくれることを願います!
ドローンに関しての知識や技術をつけたい方は、SKYWALKERドローンスクールまでお問い合わせください。
SKYWALKERドローンスクール名古屋校
愛知県名古屋市緑区大高町元屋敷4-6