2025.03.22
ドローンショーのドローンってどんな機体?
こんにちは、SKYWALKERドローンスクールのスタッフAです!
今回はドローン業界では常に話題のドローンショーで、一体どんなドローンが使われているのかピックアップしていきたいと思います。
引用:Intel.com
① Intel® Shooting Star™
<特徴>
Intelが開発した専用のドローンショー向け機体
<重量>
330g
<飛行時間>
最大20分
<特徴>
軽量で安全設計(プラスチック製プロペラガード)
高精度GPSとLEDを搭載し、数百〜数千台の編隊飛行が可能
Intelの専用ソフトウェアで自動制御
<使用例>
2018年 平昌オリンピック開会式(1,218機のドローン)
2020年 東京オリンピック開会式(1,824機のドローン)
引用:UVify.com
② UVify IFO
<特徴>
アメリカのUVify社が開発したドローンショー向け機体
<重量>
500g
<飛行時間>
最大25分
<特徴>
高輝度LED搭載で鮮やかな演出が可能
高速・高精度な飛行制御
風速9m/s(強風)にも対応
<使用例>
世界各国のドローンショーイベント(Disney、NASA関連)
③ HighGreat Meteorシリーズ
<特徴>
中国のHighGreat社が開発したドローンショー専用機
<モデル>
FYLO
FYLO RTK
<飛行時間>
最大21分
<特徴>
1,000台以上の同期飛行が可能
カスタムLEDカラー設定
<使用例>
中国の大規模イベントや世界各国のドローンショー
その他にもロシアのGeoscan Saluteや、中国のEHang Egretなどあり、この2~3年の間で様々な会社が開発を進めている分野です。
いまやセレモニーやビッグイベントなどで、欠かせないツールとなりつつあるドローンショーの今後が楽しみですね!
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