2024.09.21
ドローン事故発生時における対応
こんにちは、SKYWALKERドローンスクールのスタッフAです!
今回はドローンの事故発生にどのような対処をするべきをお伝えします。
1.飛行の中止と安全確保
第一に、自分や周囲の人の安全を最優先に確保します。ドローンの飛行が続いている場合は、すぐに飛行を中止してください。
2.状況の確認
事故の詳細な状況を確認します。ドローンが落下した場所や被害の程度、周囲に被害が出ていないかなどを素早く確認します。
3.関係機関への通報
人や物、航空機などにケガや損傷やが生じた場合、救急や消防、関係機関へ連絡します。また、それらが到着するまでの間に、救護者の応急処置や行える範囲での消火活動を実施します。
4.証拠の保全
事故現場の写真やビデオを撮影し、ドローンの被害状態も記録します。
5.国土交通省への事故報告
DIPSにて事故の報告より、事故時の詳細などを報告登録します。
6.機体が回収できなかった場合は警察へ
機体が回収不可な場合は、警察にて遺失届の手続きを行います。
7.保険会社への連絡
ドローン保険に加入している場合は、保険会社への事故の内容を報告し、必要な手続きを進めます。
※原因究明と再発防止
事故の原因を分析し、再発防止のためにどのような対策が必要かを検討します。
ドローンを事故しないように安全面に配慮することは重要ですが、不測の事態に備えることも重要です。
SKYWALKERでは国家資格講習時に、これらに関しての対処方法などもしっかりとお伝えしております。
是非、飛行に関して以外でのドローンに関わることを学びたいというかたは、弊社スクールまでお越しください。
SKYWALKERドローンスクール名古屋校
愛知県名古屋市緑区大高町元屋敷4-6