2024.10.04
世界の少し変わったドローン 第一弾
こんにちは、SKYWALKERドローンスクールのスタッフAです!
今回は世界で開発されている、少し変わったドローンに関しての紹介をしていきたいと思います。
世間での『ドローン』のイメージは、主にカメラを積んだ空撮機という印象が強いでしょう。
最近では、農業や点検などお仕事利用もされているといったイメージや、レースやショーなどエンターテイメント利用の印象も増えてきていると思います。
しかし、広い世界を見渡すと、よりニッチな使用方法が考案され、開発研究が進んでいます。
1.散水ノズル搭載ドローン
凍りついた高所の雪や氷を、搭載ノズルから噴水して溶かす役割を持ちます。
噴射に耐えうる水平維持の性能が必要になりますね。
消火活動にも活躍しそうです。
2.変形型点検ドローン
飛行中にアーム部分が折りたたみ可能で、侵入口に合わせて変形が可能です。
侵入した後に元の形態に戻れることで、中での安定性は担保される仕組みかと思います。
災害などによる救助活動などでも活躍できそうです。
3.アーム付き作業ドローン
アームにより、荷運びにおいてより繊細な運び方ができそうですね。
アームがより細かく指示対して動くようであれば、高所の点検工事も実施できるかもしれません。
こちらは日本の『PRO DRONE』さんが開発していたもので、日本も様々閃きを形にしています。
簡単に世界の変わったドローンを紹介しました。
今あるドローンの形や役割も、時代を経てより進化していくことになるでしょう。
それらを操縦・管理するのはドローンパイロットの役割です。
弊社では、ドローンスクールの運営も行っておりますので、是非、興味ある方はお問い合わせください。
SKYWALKERドローンスクール名古屋校
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