2023.10.10
無人航空機操縦者技能証明の実地試験に関して
こんにちは。ドローンスクールSKYWALKERのスタッフSです。
本日は昨年末から始まった国家資格である「無人航空機操縦者技能証明」の実地試験についてです。
こちらの国家資格に関しては、主に学科試験、実地試験、身体検査のセクションに分かれておりますが、特に本日のお題でもあります、実地試験に関しては特に取得を目指されている方の中で苦労される方が多い試験になります。
一等、二等で内容が異なり、特に一等の試験ではATTIモード(GNSS等センサーを切ったモード)での受講となります。
このセンサーを切った状態の機体操作が非常に難しく苦戦するポイントの一つです。
また屋外での試験となる為、風が不規則に吹き機体が流される為、細かく当て舵を行い制御する必要があり、当日の風速にも左右されますが非常に難易度が高くなっております。
また、登録講習機関にて受講される方は、スクールにてATTIモードの機体にて練習をすることができますが、スクールを利用せず実地試験を直接受験される方は残念ながら、ATTIモードを設定できる市販のドローンは売っていない為、一等の練習を行うことができません。
その為トイドローンなどのセンサー類が最初からついていないものにて操縦の練習を行い、それなりの大きさのドローンにてコースを再現し、距離感の練習をする必要があり非常に敷居が高いものになっております。
その為多くの方は登録講習機関での取得をされる方が多いのが現実です。
弊社では近々国家資格取得が可能なコースをリリース予定となっており、価格も他の講習機関と比べると非常にリーズナブルな価格にて提供予定となっております。
無人航空機操縦者技能証明の取得を検討されている方は是非一度お問い合わせください。