2024.12.09
DJI製品購入タイミングの見極め
こんにちは、SKYWALKERドローンスクールのスタッフAです!
今回はDJI製品(主にドローン)の購入タイミングの見極めに関してお話しさせていただきます。
日々SNS上では、DJIドローンのリーク情報というものが発信されています。
その情報の中には、『本当に正しかった』、『やっぱり嘘か』、『結局あの時の情報って本当だったんだ』など、正誤もまばらで正しい情報でも予測時期とずれ込むなど、乱気流のように気まぐれです。
しかし、よりその情報の確立性が上がるタイミングがあります。
・FCC(アメリカ連邦通信委員会)への登録情報が出る
・DJI製品取り扱いメーカーにて一世代前の後継機のセールが始まる
この二点です。
FCC(Federal Communications Commission)とは、アメリカ国内の通信事業の規制監督を行う独立した機関です。
アメリカで無線機器を販売するには、この機関の認証が必要となり、認証完了したものは随時ラベル情報などが公開されます。
皆さんもよく見かける製品のラベル情報です。
このように登録されたことが確認できます。
また赤枠で囲った部分が技適マークとなり、この表示があることで日本での販売確率も大幅に上がります。
そしてこの情報が出てしばらくすると一斉にセールが始まります。
日本の卸しメーカーだと株式会社セキドや株式会社システムファイブなどが有名ですね。
セール品は主に一世代前の後継機が対象となることがほとんどです。
この時点で新製品のスペック詳細が公開されていることは少ないため、新製品スペック詳細が判明してからセール品を買うか、新機種を買うか判断できればベストだと言えます。
ただし、セール品が売り切れないという保証もないため、既に後継機のスペックで自身の飛行用途は満たせるのであれば、セール品を早めに購入するのもありだと思います。
ということで、これまでの流れを考察するにこれが恒常化しているため、今回はご紹介させていただきました。
現時点でのホットな話題としてMavic4が騒がれており、私自身も発表が楽しみです。
このように、SKYWALKERではドローンに関しての知識をお伝えしております。
スクールにご興味のある方は、是非お問い合わせください。
SKYWALKERドローンスクール名古屋校
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