Airpeak S1は、ソニーが開発したプロフェッショナル向けドローンです。

本体下部にはジンバルにつけたソニーの一眼カメラ「α」を搭載し、ダイナミックなアングルで映像撮影が行えます。

強風下でも安定した飛行性能を実現
プロペラやモーター、ESCなどの推進デバイスと飛行制御の独自開発により、最大20m/sの耐風性能を達成しました。上空の不規則な風にも流されにくく、また海岸や渓谷などの強風下においても安定飛行が可能です。
高い基本性能
Airpeak S1の最高速度は90km/h（25m/s)。さらに最大角速度180°/s、傾斜角度も最大55°に及び、空中を自由自在に飛行可能。ダイナミックな映像を求めるクリエイターの期待に応えます。
推進デバイスと飛行制御
運動性能に加えてエネルギー効率にも着目し、Airpeak S1では推進デバイスを専用開発。低回転で高出力の17インチプロペラ、小型・軽量・高トルクのブラシレスモーター、さらにそれらを最適制御するESC（Electric Speed Controller）を搭載。これらの推進デバイスとすべてのセンサー情報を統合し、安定した飛行や高い操縦応答性を実現する、独自の高性能な飛行制御システムを構築しました。
今後のSONY社の開発の行方が気になるところです。