2023.06.29
【法律】目視外飛行に関して
様々な法律が関わるドローン飛行の中でも、航空法は避けては通れぬ法律です。
今回はその中でも『目視外飛行』に関して記載していきます。
第百三十二条の六 当該無人航空機及びその周囲の状況を目視により常時監視して飛行させること。とあります。
この場合の「目視により常時監視」とは補助者による目視、モニター監視操縦、双眼鏡を使っての操縦など視野が限定されるため目視の条件にあてはまりません。
またゴーグル使用でのFPV飛行も同様です。
これらの飛行を行うには国土交通省に追加基準の申請をして、機体について、操縦者について、安全確保の体制について条件を満たした上での飛行が必要となります。
これらの法規は度々変わっていくものであり、日々情報のアップデートが必要です。
我々SKYWALKERも日々精進して参ります。