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2024.10.26

異常事態における飛行のコツ(二等)

こんにちは、SKYWALKERドローンスクールのスタッフAです!

 

今回は、二等無人航空機操縦者技能証明の『異常事態における飛行』の要領に関してお話します。

 

制限時間:6分(基本)、5分(夜間)

GNSS、ビジョンセンサーOFF

の条件下で下記操縦を行います。

 

 

①離陸して3.5mまで上昇し、5秒間ホバリング

②試験管の指示する飛行経路と手順で操縦する。(この時機体は常に受講者から見て前方にくるようにする)

③操縦途中で試験員より緊急着陸の指示が出たら、最短飛行経路で緊急着陸地点に向かい着陸する。

 

この科目ではセンサー類を切って行うため、ATTIモードで安定した飛行ができる必要があります。

そのため練習できる機体が限られますが、まずはセンサーなしの状態で安定してホバリングができるよう練習するのが上達への近道です。

風などに対して当て舵を入れながら安定してホバリングが出来るようになれば、この科目での操縦は全てクリアになったといっても過言ではないです。

 

後は、どのように飛行させるかを口に出しながら操縦する練習もしておくと良いです。

『それでは、〇地点に向けて進行します』

『〇地点に到着しました』

など、飛行にだけ集中するのではなく、安全確認やナビゲーションも同時に行うよう意識して練習しましょう。

 

弊社では、国家資格取得にむけた<屋外飛行場の貸し出し>などを行っております。

パイロンなども貸出していますので、実際の試験に使用するコートを作成しての練習なども可能です。

これから資格取得を目指されている方は、是非<コチラ>からお問い合わせください。

 

SKYWALKERドローンスクール名古屋校

愛知県名古屋市緑区大高町元屋敷4-6

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