2024.12.11
雪の日にドローンを飛ばすときの注意
こんにちは、SKYWALKERドローンスクールのスタッフFです
冬になると、美しい雪景色をドローンで撮影したい!と思う方も多いでしょう。しかし、雪の日のフライトにはいくつか気をつけたいポイントがあります。今回は、特に押さえておきたい4つの注意点をご紹介します。
積雪で地形が変わる…
雪が積もると、地形の見た目がガラリと変わります。普段は障害物がないと思っていた場所でも、雪に隠れた枝や突起物があるかもしれません。事前に飛行エリアを確認することが大切です。
寒さでバッテリーが弱る…
低温環境では、バッテリーの性能が低下し、飛行時間が短くなります。飛ばしている途中で突然バッテリー切れ…なんてことにならないよう、使用前にバッテリーを温めたり、通常より短めのフライトを計画したりしましょう。
機体の防水対策…
雪が溶けると水分が機体内部に入り、故障の原因になります。防水性のあるドローンを使う、または専用の防水カバーをつけるのがおすすめです。
離陸・着陸場所は慎重に選ぶ…
雪の深い場所で離着陸すると、ドローンが雪に埋もれてしまうことも。安定した平坦な場所を選びましょう。
最後に…
雪景色の撮影はとても魅力的ですが、安全に飛ばすためには準備と注意が欠かせません。天候や装備をしっかりチェックして、冬の空の旅を楽しみましょう。
SKYWALKERではドローンの飛行に関しての実践的知識を交えながら、講習などを行っております。
ご興味ある方は、是非お問い合わせください。